パパにゃんのおみやげ～

ミキにゃんにぺろんちょされたあ～

パパにゃんの秀作！


と、今日のお土産


と、ミキにゃん

旦那くんは昨晩からご機嫌がイマイチです。なぜかっていうと、税金をがっぽりと持っていかれるから。

私はさっきまでその支払いのための銀行のカードを探していたんだけど、その発掘中に、なーんと昔のガールフレンドの写真とか出てきて。。。！？！

私が見たことのある彼女とは別の女の子で、これが本人曰く美女の初彼女かしら、、としたら、割とふつーだったかも。でも写真の二人や周りの友達も、なんか初々しくて、青春！っていう空気が充満していました。またまた別の女の子はすごく美女でスタイルも良かったです、、うーん、いろいろ見慣れてるなあ。。
私は相変わらず芋お姉ちゃん♩


更には、ラブレターの山！まで出てきて、ちょっとびっくり。。全部は読みきれなかったけど、いくつか読んじゃったよー。

そしたら、赤面しちゃったのがわんさか。
「大好きなあなたへ♡」わわ～～
「あなたに『飽きたかも』と言われたときには、、、延々、、涙、、私はこれからあなたに釣り合うように、、」
うわ、真剣。 旦那くん、飽きたって言ったんだー笑。でも長ったるくてなんかそう言わざるを得なきゃならなかったような感を受けました。
他にも、「貴方は私の人生を変えてくれました」へー、ずいぶんと、、なんていうんだろう、こういうの。。

私ももっと若い頃はそういう気持ちになったことがあったけど、一途すぎるのって、冷静にまわりを見れていなかったり、只の"crash"、そんな感じ。
でも楽しかったなー。この女の子たちも、なんか初々しくて、純情で、可愛らしかった。

今の私は、、べつに、旦那くんに、そんなこと言ったためしもないですわ。
多分、これからも言わないだろーなー♪

スイートポテトは、税金を払いに行った旦那くんのお土産。クリーム入ってないのが好きなんだがなあ。とか、五郎島や金時。といった注問はつけるけどさっ。

うら若い乙女心は繊細で傷つき易いものだから、見ちゃってゴメンね♪っていう気もしたけど、きっと今は誰か別の人と結婚したり、天職に打ち込んでたりして、そーいえば、私も昔そんな時あったわ～、やだ～手紙捨てて～なんて、思っているのかな。もしくはその存在も忘れてるとか。実は私もなんか書いたかもしれないけど、忘れてるし。

素敵な思い出いいわね♡と思う私。

と、今日のミキちゃん。

この西川美和さんの作品、『ディアドクター』や『ゆれる』の次に観たのですが、面白かったです。まだお若いのにすごい監督と思います。旦那くんと、全部観ました。
細かい日本人らしいニュアンスや言葉のあやなど、少しよくわからないところがあったけど、それを旦那くんが全部説明してくれて、大変理解できました。旦那くんのお母様もそうなんだって。実家でもパパはいつもママに解説の実況中継してる気がします。。でも、ニュースとか観てて、旦那くんの解説があれば、5倍くらい世界がよくわかる気がします。本人はため息ついてるけどね♪

蛇いちごをはじめ、すべての作品において共通してたのって、、
物事にはいろんな面があって、ある一部が△だからって、すべてが△とは限らない、、みたいな感じ。

映像自体も、早稲田文一ご出身なだけあって、極めて文学的で、日本の日常生活がかくも美しく撮られていました。

『蛇いちご』のなかでは、放蕩息子でワルのお兄ちゃんが結局、家族の危機を救ったり、なんの悪気もなく、お兄ちゃんはダメ、騙されちゃダメって、正義に燃える妹が、間違った思い込みで奔走しちゃうところもありました。

思い込みって、あるよね。。

例えば、実家のネコ、男の仔だとばかり思っていたら、実は女の仔だった、とか。

絶対ムリと思っていたことが、簡単に叶ってしまったり。

人間関係も然り。こじれたものも時間がたてば元に戻ったり。

毎日を大事に生きたいです。



気楽に。

私の。


ミキちゃまの。


お腹がいっぱいになったら、お寿司の入ってた袋でかくれんぼ♪


パパにゃんは当直です。